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演じた役を写真と共に振り返る、舞台「大きな銀杏の木の下の小さな泉」〜座キューピーマジック

先日、座キューピーマジックvol.64「大きな銀杏の樹の下の小さな泉」を「劇」小劇場で観劇しました。2010年にも上演されたこの作品。当時は僕も郵便局員役で参加していました。

座キューピーマジックホームページより〜
東京都内を走る私鉄沿線。急行電車が止まらない小さな駅の銀杏並木が美しい商店街。その中でもひときわ大きな銀杏の樹のそばに、フランスの田舎造りの小さな喫茶店「フォンテーヌ」はあります。店を経営するのは寡黙な父親と優しい娘。二人の人柄に惹かれて、八百屋の放蕩息子、指輪止めの職人と弁当屋の店員のカップル、フラメンコ教室の生徒たちなど、町内の常連客たちが毎日のように集まって来ます。ある寒い冬の朝、プロのフラメンコ・ダンサーを目指して上京してきたひとりの少女。彼女の真っ直ぐで物怖じしない言動が、それまで静かだった町にちょっとした波紋を広げて行くことに……。

やはりこの作品はキューピーマジックの中でもトップ3に入る好きな作品でした。群像劇の良さが存分に味わえます。役の一人一人が物語の中で一生懸命生に生きており、終始ドラマを感じます。すべての役に感情移入ができるところが好きです。思わず演じていた時の役の切ない気持ちが込み上げ、胸が苦しくなりました。

 

 

当時の自分と役を振り返る

 

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喫茶「フォンテーヌ」で働くマドンナ、泉さんに恋をした郵便局員役をやらせていただきました。お店に郵便を配達するといつも泉さんが働いているという設定です。

当時の僕は力一杯、がむしゃらに芝居をしていたと思います。演じる上で気をつけていたことは「舞台上で何としても泉さんに好かれる」でした。しかし、この役が奥手でなかなか関係を進展させることができません…この役にはもどかしさがありました。

終演後にお客様から「君の気持ちはよくわかるよ。僕も郵便局で働いているから」と激励を受けました。役者をやっていて本当に良かったと思いました。今の役者の活動の励みになっています。ありがとうございました。

 

 

Photo

 

2010.5.19〜5.23 下北沢「劇」小劇場にて上演。ゲネの写真より。

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