ローティーン雑誌「ピチレモン」のモデルになるには〜右手愛美さんにインタビュー

夢があるのに恥ずかしくて言えない。

やってみたいのに自分に自信が持てない。

失敗が怖い。

誰もが一度は経験することです。

 

ローティーンの雑誌モデルを目指す人にはいくつかの試練があります。

当たり前ですが、オーディションに合格できるかどうか?

親の承諾を得ることができるか?

地方在住の場合はどうすればいいのか?

未成年という壁は合格後も様々な場面で立ちはだかります。

 

逆境を乗り越えてピチレモンのモデルグランプリを獲得した

右手愛美さんにインタビューしました。

 

全国のおしゃれ中学生が読んでいる!おしゃれ流行マガジンはこちらです「ピチレモン

 

 

モデルではなくアイドルになりたかった

 

右手「絶対に夢を叶える!」

 

強い意志は五感を刺激し、吸収力をアップさせます。

目標を達成する大きな原動力です。

僕も良いパフォーマンスが出来る時は大体それが大きく影響します。

ここぞと言う時の底力が違います。

自分の気持ちに嘘を付いて合格できるほど

オーディションは甘くありません。

落ちても、何度も何度も真摯に向かっていかなければならない世界です。

嘘は表情を曇らせ、声のトーンを落とし、目の輝きを失わせます。

会話が続かなかったりと

与える印象は最悪です。

 

右手さんはアイドルになる夢を諦めていませんでした。

モデルをきっかけに業界に入ろうと決意したのです。

この方向転換はモデルオーディションの合否を大きく左右したと思います。

 

 

親の反対

 

右手「モデルになりたい!」

 

当時のお話しを聞いていて感じたことは

とにかく強い気持ちを持っていること。

アイドルになりたいのではなかったか?

そんな疑問も一瞬浮かんだが、

すぐに消されてしまうほど、右手さんの表情や声のトーンからは

モデルになりたい意志が伝わりました。

 

右手「親からは反対されました。」

 

メディアの露出は予想もしないことがおこります。

見ず知らずの他人が自分の子供を傷つける可能性があります。

愛知県という遠い地も、反対の原因です。

 

当時、小学生だった右手さんは新幹線に一人で乗り

最終審査の東京へ向いました。

強い意志は親の反対に打ち勝ち、一人で会場へ向かう行動力を生んでいました。

 

 

合格できた理由

 

右手「愛知県から新幹線に乗り、一人で東京の会場に向かいました。」

 

会場では親がみんな付き添っていたそうです。

そのことから分かることは、

やる気がある、度胸がある、自立している、

ということです。

子供とはいえ、お金を生んでもらわなければなりません。

仕事仲間として接するのです。

右手さんの人間性が見えた瞬間だったのかもしれません。

 

そして、試験会場では萎縮しませんでした。

なんと、全国から来たモデル志望者たちと友達になろうと思ったのです。

思い立ったら即行動、

ライバル全員とお話しをして、写真を撮ったそうです。

これは凄いです笑

編集部からの評価は「明るくて、肝が座ってるな」という評価を得ました。

 

 

インタビューを終えて

 

基本ポジティブでした。

そして思いたったら即行動する行動力は最強の武器だと思いました。

やる気が人一倍感じられるところは、

間違いなく人の心を動かします。

右手愛美さんのプロフィールはこちらです「浅井企画

ピヨピヨレボリューション」という劇団も旗揚げしたようです!

クレイジー不完全な大人「最狂」右手愛美…。

とても、面白そうです笑

 

 

YouTubeチャンネル「ForActors

 

7月1日よりYouTubeチャンネル「ForActors」がスタート!役者になりたい人への価値ある情報番組

俳優、声優、モデル、アイドル、お笑い芸人など

現役で芸能活動を続ける「表現者」にインタビューした番組。

芸能人になりたい方やプロの技術を学びたい方のためにYouTubeで提供します。

 

「貴重な一つの意見」として参考にしてもらいたい。

そして、考えてもらいたい。

生の声から感じとって欲しい。

その表情から感じて欲しい。

そしてForActorsの価値を見出して欲しい。

現役の表現者たちは今、その業界の渦の中にいます。

その「声」はどんな文章よりも説得力があるのではないかと思います。

 

「どうしたら芸能事務所に入れるか?」

「養成所や学校は必要か?」

「オーディションで気を付けていることは?」

「業界の景気は?」などなど

業界に興味のある方はYouTubeチャンネル「ForActors」へ

 

 

ブログ

インタビュー/記事/石川裕太

役者/ナレーター/インタビュアー/語り/絵本の読み聞かせ。役者に何が出来るか?を一番の疑問に活動する。役者が他の芸事を行うとどういった表現が生まれるか?その価値を見出す。

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